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不動産鑑定士の資格取得の方法
不動産鑑定士の資格取得の方法はただ一つ、国土交通省土地鑑定委員会が実施している国家試験に合格し、そのあとに1~3年におよぶ実務修習を修了することです。
第一の関門にあたる不動産鑑定士試験は、国家資格の試験の中では数少ない「国籍、年齢、性別、学歴、実務経験などの受験資格がない試験」として知られています。
試験は短答式と論文式の2つの記述試験によって構成されており、5月中旬に短答式試験、8月上旬に論文式試験が3日間にわたって行われ、不動産の鑑定を適正に実施するにあたって必要な知識が問われます。
国家試験の最終合格者の発表は10月下旬頃に行われます。その後、合格者が受ける実務修習は、講義、基本演習、実地演習の3つが1セットになっており、不動産鑑定士の指導のもとで技能を習得していきます。
講義および演習がすべて終了した後に修了考査が行われ、これに合格すれば鑑定士の登録申請が可能となります。
登録証が届いた場合は、額などに入れて大切に保管しておきましょう。
家を売却における不動産会社選びの重要性
家を売却することは、不動産の売買であるため、買い手を探すためにも信頼できる不動産会社選びが必須です。
媒介契約によっては、オーナーが自ら買い手を見つけてくることも可能ですが、すでに心当たりがある状況でなければ、原則的に業者から紹介してもらいます。
腕が良い業者を選ぶことで、より高値で早く売却できる可能性が高まります。会社選びのポイントは、不動産に関する取引を行うための免許の有無と、免許番号による過去の経歴のチェックです。
古くから経営している業者であるほど信頼性が高く、依頼された物件の売買を成立させてきた実績があることを意味しています。
担当者が誠実で信頼できるのかどうかも、会社選びにおける重要な項目です。必ずしも大手だから有利とは限らないので、自分の家の資産価値と魅力を正しく理解してくれて、適切に宣伝広告と営業活動をしてくれる不動産会社を選びましょう。
地元密着型の中堅企業の方が、その地域の事情に詳しく、自分の家の売却において大手より優れているケースは珍しくありません。
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